3月のWBCを戦う侍ジャパンの登録予定選手30人が26日、発表された。多彩なメンバーの組み合わせは無限大だが、先発オーダーを予想した。
1番中堅 ヌートバー
2番DH 大谷
3番右翼 鈴木
4番三塁 村上
5番左翼 吉田
6番一塁 山川
7番二塁 牧
8番捕手 甲斐
9番遊撃 源田
1番はカージナルスのヌートバー。選球眼が良く、カージナルスで昨季後半は1番にも起用されている。
2番は大谷。何番に置いても魅力的だが、エンゼルスでも多い打順で攻撃的にいく。
クリーンアップの真ん中、4番には村上だ。「日本を背負って戦ってくれ」と伝えた栗山監督の思いのとおり、日本の3冠王を中心に据える。その前後を、鈴木、吉田のメジャーコンビで挟む。
6番は山川だ。強力クリーンアップの後ろに、日本球界屈指の大砲。塁上に走者が残っていれば、一気にきれいにしてもらおう。
7番に勝負強さを誇る牧で波状攻撃。甲斐を挟み、最後は足のある源田と続ける。1番ヌートバーへと、再びつながる打線を目指す。