阪神が延長10回に4点を奪いヤクルトに同一カード3連勝、今季2度目の5連勝で貯金を最多14とした。

岡田彰布監督(65)は1点リードの8回2死一、三塁で登板した加治屋蓮投手(31)のボークで同点とされた場面を「全然予想してなかった」と苦笑い。試合後の一問一答は以下の通り。

 

-今日も2死から最後、得点が入った

「なあ。なんでピッチャー代えたんやろうなあ」

-2死一、二塁からノイジーもうまくつないだ

「そうや。当然、近本やから走るケースやで。まあ(申告)敬遠はちょっと予想してなかったけどな」

-大山が押し出しの四球、佐藤輝の走者一掃の3点適時二塁打が出たが

「いやいや、一番ええところに回ってきたわけやから。まあ、なあ。(大山の打席は)ボール2ぐらいになったらなあ。これはまあ押し出しやなあと思ったけどな」

-大山、佐藤輝がチャンスで打点

「チャンスで回ってくるからな。そらまあ1、2番があんだけ出塁率いいから、そらもう当然あれや、たまにノイジーでな止まる時あるけど、あいつでつながったらそらな、打点なるわな、そら」

-今年は2アウトからの得点が多いが

「おう、多いなあ。まあなあ、1人出たら、後ろがうまいことつないで打っているから。もうきょうはボークだけ余分だったわ」

-プレートを外してない

「そうや、オレも分からんかったわ、その。普通にちょっとタイミング外すぐらいでな、ちょっと一呼吸置いたんかなあ思てたけど」

-嫌な流れだったが、その後、加治屋も及川も抑えた

「まあなあ、嫌な流れもクソもボークが嫌な流れやないか、同点なるんやから何もせんと。初めてやオレもボークで同点とか。ホンマそれは全然予想してなかったけどなあ」

-最初に2点取られたが、守備も含めて。

「いやいや変な当たりばっかり行ったからなあ、死球、死球てなんかなあ、おーん、全然ええ当たりなしでなあ、取られたけど、まあ(伊藤将は)そんなに調子悪くないと思ってたし、7回ぐらいまで行ったらなんとかなるかなという感じはあったよ。まあ、あそこまでやったんやけどな8回」

-今日、できれば岩崎は投げさせたくなかった

「いやいや、もう1点差やったら使わなあかんようなったけどな。まあ、最後は4点なったからな。まあ、使わんで。まあ、ボークがなかったら使てたかもわからんけど(笑い)。でも、まあまあそれはもう分からへんもんな。あの時点では分からへんからさ。なあ。まあ、でも、1日休めたから。岩崎(本人)は行くつもりやったからなあ」

-ミエセスも1発の魅力が

「おお、1発だけ、いつも1発だけやな、あいつなあ(笑い)ほんま」

-1発攻勢で

「そうやなあ。まあ、ストレートが高めに来るからな。ホームランていうか、今日は風もよかったしな。そういう意味では1発はあるかなあと思てたけどな」

-大山、佐藤輝がチャンスで打点

「チャンスで回ってくるからな。そらまあ1、2番があんだけ出塁率いいから、そらもう当然あれや、たまにノイジーでな止まる時あるけど、あいつでつながったらそらな、打点なるわな、そら」

-3連戦はすごい勝ち方

「まあでも、別に変わったこともやってないしな、ちゃんと、ね、逆転されたり、そんなんもあるわけやからな、投手もそらそんなず~っと抑えられへんから。なんとか追いかける時にはみんながな。ちょっと代打攻勢っていうかな。なんかみんなでやるっていうそういう雰囲気をちょっとな生み出さなあかんしと思って。だから、代打代打でみんないったけどな。昨日、今日とな。それはみんなうまいことな、みんなつないだりしてるからな、仕事してるからな」