日本プロ野球選手会は31日、日本野球機構(NPB)と事務折衝を行い、選手の肖像権管理などについて要望した。

現在、選手個人がSNSなどで活動を行う際には、球団ごとや同一球団選手ごとでも活動の可否が分かれているという。森忠仁事務局長は「SNSとか個別の肖像権に関しては、現役の時が一番利用があり、それが引退しても活用できたりすると思う。そういうのもやりたいって選手もいるんで(12球団でルールを)統一していきたい。協議させてくださいというところです」と説明した。