阪神にアクシデントが続出した。3回に三塁走者大山悠輔内野手(28)が、本塁クロスプレーで相手捕手と接触。右手を気にするシーンがあった。
8回には森下翔太外野手(24)が自打球にもん絶。左膝付近にボールが当たり、しばらくうずくまった。
さらに8回の守備では、中野拓夢内野手(27)のあご付近にイレギュラーの打球が直撃。1度ベンチへ下がったが、苦悶(くもん)の表情でグラウンドに戻った。
3選手ともにプレーを続行。試合後には「大丈夫です」と口をそろえた。優勝が決まったチームにとって、残り試合での負傷離脱は絶対に避けたいところだ。