パ・リーグは4日、契約問題が生じていたジェレミー・パウエル投手(31)を、ソフトバンクの支配下選手として公示した。

 同投手をめぐっては今年1月、ソフトバンクとオリックスの2球団が獲得を発表。2月27日に根来泰周コミッショナー代行が、新たに契約合意した球団への入団を認める判断を下したことを受け、意中の球団だったソフトバンクが再び支配下選手登録を申請した。

 パウエルは早ければ7日に来日する予定。(共同)