<中日3-0広島>◇10日◇ナゴヤドーム

 中日チェン投手(24)が7回4安打無失点で降板した。序盤から150キロ近い速球で広島打線をねじ伏せ、7回まで毎回11三振を奪った。味方の援護がなく7回の攻撃で代打を送られたが、完ぺきに近い投球内容にチェンは「調子はだんだん戻ってきた。この調子を持続したい」と話した。

 [2009年7月10日22時56分]ソーシャルブックマーク