<阪神4-6中日>◇16日◇甲子園

 中日朝倉健太投手(28)が阪神打線に5回までに4点を失いながらも、打線の援護で今季6勝目を挙げた。5月25日の日本ハム戦以来、7試合ぶりの白星。「きょうは野手やリリーフ陣の方に迷惑を掛けたので、次はしっかり投げたい」と話した。また、この日の勝利でチームは4月27日以来となる2位に浮上。試合のなかった首位巨人とのゲーム差を5・5に縮めた。

 [2009年7月16日22時43分]ソーシャルブックマーク