<楽天14-5西武>◇3日◇Kスタ宮城

 ノムさん率いる楽天が球団創設5年目で初のCS(クライマックスシリーズ)進出を決めた。球団史上初の1試合5発で14点を奪い4位西武に圧勝した。西武000120002|

 5楽天40004303X|14◆午後10時12分◆マー君がインタビュー。「うれしいです!

 ビールかけというものをこのチームのみんなとできるよう頑張ります」。◆午後10時10分◆山崎武のテレビインタビューの最中に突然電気が消える。停電?

 と思いきやセギノールのいたずらでした。◆午後10時5分◆岩隈選手会長が中締めのあいさつ。◆午後9時50分◆クラブハウスで「CS進出決定祝勝会」がスタート。選手、スタッフらはお揃いの「決戦!!楽天イーグルス」と書かれたTシャツに着替えて登場。まずはノムさんが「ご苦労さん。どうもありがとう」とあいさつ。そして缶ビールでささやかに乾杯。◆午後9時21分◆ノムさんが会見場に。「バンザーイ、バンザーイ。はい、皆さんバンザーイ」と報道陣におどけて見せる。「まあ、やれやれ第一関門突破だな」。◆午後9時18分◆CS進出を決めた楽天ナインがスタンドのファンにあいさつ。ノムさんは応援に駆けつけたサッチーと握手。◆午後9時17分◆青山はGG佐藤と代打上本にソロ本塁打を浴びたが最後の打者、片岡を遊ゴロに仕留め試合終了。CS進出を決めた。◆午後9時5分◆8回裏、鉄平がこの試合4本目の安打となる二塁打で出塁。続く山崎武の中前タイムリーで12点目。さらにリンデンに2ランが飛び出し14点目。球団史上初の1試合5発!

 西武にとどめを刺した。◆午後8時52分◆先発青山が8回を3失点に抑える好投。さあ、悲願のCSまであと1イニング、アウト3つだ。◆午後8時22分◆鉄平のホームランコメント。「打った瞬間、行ったと思いました」。◆午後8時11分◆6回裏無死一、二塁から鉄平がこの試合2本目となる12号3ラン。11-3とリードを広げた。鉄平、すごい!◆午後8時2分◆山崎武のホームランコメント。「入ってくれた~。やっと大事な試合で1本でたわ。何とかこれで決めたいね」。◆午後7時41分◆5回裏1死一、二塁から4番山崎武が右中間へ38号3ラン!

 今季13打数無安打と抑え込まれてきた帆足からついに打った。4番のひと振りで7-3と再びリードを広げた。さらに草野、リンデンの連続二塁打で8点目を挙げ、帆足をKOした。◆午後7時24分◆5回表、青山が細川に2ランを打たれ4-3、1点差に迫られる。スタンドからは大きなため息。◆午後7時13分◆4回表、青山は三塁打と内野ゴロで1点を失う。2死後、佐藤の中前に抜けるかという打球を二ゴロを小坂がファインプレー。スタンドが沸く。◆午後6時45分◆先制3ランを打った鉄平のコメントが発表される。「何度もやられているピッチャーなので少ないチャンスをものにしようと思って打席に立ちました。よかったです」。6号ソロの草野は「頑張るよ~、もうちょっとだから」と宮崎弁でコメント。◆午後6時26分◆1死後、草野が中堅へ6号ソロ。早くも4-0とリード。◆午後6時21分◆西武先発の帆足に対し楽天は9連敗中。1番中村真が四球で出塁。2番渡辺直は送りバントを2度失敗した後、三塁ベースに当たる幸運な安打で出塁。ここで3番鉄兵が右翼席へ先制の11号3ラン。楽天ファンでギッシリ埋まったスタンドはもうお祭り騒ぎだ。◆午後6時11分◆1回表、青山は2死一、二塁のピンチも石井義を三振に仕留め無失点。◆午後6時◆楽天青山、西武帆足の先発でプレーボール。◆午後5時15分◆メンバー交換のため野村監督がグラウンドに。西武渡辺監督に「最近ニヤニヤしてますねえ」と声をかけられると本当にニヤニヤ。この2人、仲良しのようです。◆午後4時20分◆「そろそろメシを食うか」とノムさんのおしゃべりが終了。◆午後4時◆楽天の練習が終了。開場となりファンがスタンドへ。ちなみにチケットは完売。◆午後3時55分◆評論家の江本孟紀氏が登場。「今、就職難で(監督辞めても)評論家ダメですよ」。これにはノムさん苦笑い。「ずっと監督やってくださいよ」と言われると「そうやな。優勝して胴上げされて降ろしたら死んでた、っていうのがいいな」。◆午後3時45分◆練習を終えたマー君がノムさんにあいさつ。すると「登板拒否しやがって。エース失格だ!」と一喝。前日2日の登板予定が雨で流れたがこの日はスライドせず。先を見越しての作戦で、もちろんノムさんのジョークだが「エース学を勉強せいよ」の声にマー君は笑顔で「勉強します」。◆午後2時56分◆テレビカメラ11台、報道陣約70人が待ち受ける中、野村監督が三塁ベンチに登場。フジテレビの平井理央アナウンサーの出迎えを受けニンマリ。「天気は晴れてきたがオレの心はまだ曇っている。(CS進出が)決まってから来てくれる?」とジョークを飛ばしながらも上機嫌。「連日日本シリーズみたいだな。どうなってるの?

 注目株だなあ、トップでもないのに。日本ハムはどうした?

 あっちには行かないの」。監督に就任してからの4年間の思いを聞かれると「4年間お世話になって思うのは仙台のファンのマナーの良さ。辛抱強さ。どんなゲームになっても席を立たない。ファンに恩返しするには1試合でも多く仙台でゲームをすること。CS、日本シリーズも含めて恩返しがしたい。僕の願望です」としみじみと話した。◆午後2時30分◆練習開始。◆午後2時10分◆マー君が笑顔でグラウンドに登場。◆午後2時5分◆野村監督が球場入り。

 [2009年10月4日0時9分]ソーシャルブックマーク