<パCS第1ステージ:楽天4-1ソフトバンク>◇第2戦◇17日◇Kスタ宮城

 野村楽天が連勝で第2ステージ進出を決めた。第1戦の岩隈に続き、マー君も完投勝利で札幌行きを決めた。ノムさんと楽天の最後の戦いを密着リポート。ソフ000000010|1楽天00013000X|4◆午後4時35分◆

 3ランを放った山崎武と抱き合ったことを聞かれ「ジーンときた。感動した!」。25分間に及んだノムさんの会見が終了。◆午後4時10分◆

 ノムさんの会見がスタート。第一声は「疲れた」。そして「あいさつ下手だねえ。言いたいことがいっぱいあったのに、うまくまとめられなかった」。ファンから「辞めないで」コールが起こったことには「ありがたい。せめてものなぐさめ。こういうのは宇宙人(球団首脳)には分からないよ」とボヤいた。◆午後4時3分◆

 ノムさん、選手らが場内1周。ノムさんは帽子を取ってファンの声援に応えた。◆午後4時◆

 岩隈選手会長があいさつ。「この勢いで札幌に乗り込み日本ハムを倒してきます。信じて待っていてください」。◆午後3時57分◆

 ノムさんがスタンドのファンにあいさつ。「ひと言お礼を申し上げます。せんだって正式に球団から今シーズン限りで解雇の報告を受けました」。ここでファンから「辞めないで~」の声が。「何としても日本一になって皆さんに恩返しがしたい。強く、強く胸に刻んでおります。4年間、本当にありがとうございました」。◆午後3時50分◆

 マー君と山崎武がヒーローインタビューでお立ち台に。「今日決めて札幌に行くつもりで投げました。このままの勢いで第2ステージも勝っていきたい。皆さんで一緒にてっぺんを目指しましょう!」とマー君。山崎武は「この勢いのまま、ちゃっちゃっと勝って仙台に戻って来ます。少し待ってください。すぐに帰ってきますから」。◆午後3時47分◆

 マー君が最後の打者・松田を中飛に仕留め試合終了。2連勝で第2ステージ進出を決めた。◆午後3時40分◆

 この試合の観衆が発表される。今季最多の2万1388人!◆午後3時30分◆

 8回表、2死二塁からオーティズの三ゴロを処理した草野が一塁に悪送球。マー君、1点を失った。◆午後3時11分◆

 7回表、マー君が無死一、二塁のピンチを無失点に抑えた。7回まで5安打無失点。マー君、初めて吼(ほ)えた。札幌行きまであとアウト6つだ。◆午後3時◆

 貴重な3ランを放った山崎武のコメント。「やっと当たった!

 『お願いだから鉄平を敬遠してオレと勝負してくれ』って自分の中で思ってた。散々、打ち損じてきてやっとスッキリしたバッティングができた」。◆午後2時37分◆

 5回裏、2死一、三塁から4番山崎武が左翼席へ3ラン!

 これにはノムさん大喜び。両手を振って、ベンチに戻った山崎武と抱き合って喜びを爆発させた。◆午後2時12分◆

 4回裏、待望の先取点が入った。2死一、三塁から7番中村真が左前へ先制タイムリー。しかし、ノムさんは表情を変えず。◆午後1時37分◆

 マー君、好調。3回まで2安打無失点。毎回の4奪三振。気合十分のピッチング。そろそろ援護が欲しいところだ。◆午後1時5分◆

 マー君が1回を3人で片付けた。◆午後1時◆

 プレーボール。先発のマー君が初球を投げ込む。◆午前11時30分◆

 ノムさんの会見が終了。◆午前11時15分◆

 ノムさんが大好きな?

 女子アナが登場。フジテレビの松村未央アナ(23)から「監督と誕生日(6月29日)が同じなんです」とあいさつされると目尻を下げニンマリ。◆午前10時55分◆

 開場。チケットは完売。◆午前10時30分◆

 この日2発目のボヤキ。「勝てば官軍という言葉があるが、この球団では死語だな」。◆午前10時10分◆

 前夜の試合を振り返りながらいきなりボヤキを一発。試合後スタンドからの「ノムさん」コールが鳴りやまなかったことについて「聞こえましたか」と問われると「(球団)フロントには聞こえない」。◆午前10時8分◆

 テレビカメラ10台が待ち受ける中、ノムさんが三塁側ベンチに登場。「ふぁ~、眠いなあ」。◆午前10時◆

 ウオーミングアップを終えた先発のマー君がクラブハウスへ戻る。緊張した表情だ。◆午前9時40分◆

 楽天の練習が始まる。第1戦に快勝したとあって選手の表情は明るい。

 [2009年10月17日17時31分]ソーシャルブックマーク