阪神平野恵一内野手(30)と久保康友投手(29)が3日、大阪府が主催する「トップアスリート小学校ふれあい事業」で茨木市内の小学校を訪問した。キャッチボールや、スイングの指導など1時間の「先生」を全う。質問タイムでは、平野が「野球で負けるのが一番悔しかった」と野球選手になった理由を語ると、久保は「練習とか試合で、ゴールデンウイークとか夏休みに友達と遊べなかった」と苦い小学生時代の思い出なども披露した。

 [2009年12月3日20時48分]ソーシャルブックマーク