巨人の木村拓也(きむら・たくや)内野守備走塁コーチが7日午前3時22分、くも膜下出血のため広島市南区の広島大病院で死去した。加藤良三コミッショナーは「3月の新人研修会で「うまくいかない時にも決してあきらめることなく、自分の可能性を切り開いていく」などの深みのある講話をいただいた。37歳という若さだけに痛切の念に堪えないが、野球界への多大なる貢献をはじめ、立派な人生だったと思う」とコメントした。

 [2010年4月7日11時47分]ソーシャルブックマーク