阪神の新外国人ジェイソン・スタンリッジ投手(31=フィリーズ3A)が19日、西宮・鳴尾浜球場で休日返上で調整を行った。約40メートルの距離でキャッチボールをすると、ブルペンで捕手をベースの手前に座らせて13球を投げた。「傾斜を感じたかった。低めに投げる意図もある」と説明し、打たせて取る投球への意識付けを行った。次回は21日ウエスタン・リーグ、オリックス戦(鳴尾浜)で登板する。

 [2010年4月19日20時57分]ソーシャルブックマーク