西武のFA残留交渉が2日、西武ドーム内で行われた。17年目の平尾博嗣内野手(34)は態度を保留し「条件提示を受けて、残ってくれるように言われましたが、評価が低かったです。僕ごときの選手が、どこかいくという話じゃないけど、『来年もお願いします』と気持ち良く言えなかったんで、もう1度話をさせてもらうことにしました」と説明。権利の行使については否定的だった。

 [2010年11月2日16時16分]ソーシャルブックマーク