10月28日にへんとう摘出、鼻骨の矯正、鼻粘膜のレーザー除去手術を受けたヤクルト青木宣親外野手(28)が3日、都内の病院を退院した。手術した患部が発熱や花粉症の原因になっていた青木は「今シーズンも悩まされてきて、不安要素の1つでもあった。今回そこを解消できたことで、来季はさらに野球に集中して取り組んでいきたいと思います」と球団広報を通じてコメント。秋季キャンプ(松山)には参加せず、今月下旬にも練習を再開する予定だ。

 [2010年11月3日17時2分]ソーシャルブックマーク