サイドスローに挑戦中の巨人野間口貴彦投手（２７）が１１日、宮崎での秋季キャンプの紅白戦で実戦に初登板した。今月から練習を始めたばかりだが、紅組の３番手で登板し、打者５人を無安打に抑えた。「感じは悪くなかった。バットも折ったし、球威や切れは上から投げている時よりあったのかな」と話した。原監督は「ストライクをとることに関しては、今までにない安心感があった。戦力になってくれれば大きい」と期待した。
三塁に挑む亀井義行外野手（２８）は４度の守備機会を無難にこなし、打っては本塁打を含む３打数３安打だった。
［2010年11月11日21時44分］ソーシャルブックマーク
