独立リーグ・BCリーグ6球団(石川、福井、富山、群馬、新潟、信濃)の合同トライアウト(入団テスト)が13日、川崎市のジャイアンツ球場で行われ、約120人が受験した。同トライアウトは14日もジャイアンツ球場で行われ、20日、21日は福井で、27日、28日は群馬と、3会場で計6日間開催される。来季から新潟の監督を務める元楽天ヘッドコーチの橋上秀樹氏(45)も、熱視線をグラウンドに注ぎ、「こんなに多くの受験者が来るとは思わなかった」と受験者の多さに驚いていた。その中でも「(受験番号)208番の平野くんが、光っていたね。いい素質を持っていると思う」と武蔵大4年の平野信也捕手(22)に注目していた。BCリーグでは、12月10日に長野オリンピック球場でドラフトを行う。

 [2010年11月13日12時0分]ソーシャルブックマーク