阪神平野恵一内野手(31)が、自身初の三井ゴールデン・グラブ賞受賞を心から喜んだ。29日、都内ホテルで行われた授賞式に出席。セ・リーグの二塁手部門での受賞に「まさかこういう賞を頂けるとは夢にも思ってなかった。本当に光栄です」と笑みを浮かべた。また、捕手では史上初のセ・パ両リーグ受賞となった城島は、オフに行った左ひざ手術の影響で欠席となったが「自分の中で守備は大きなウエートを占めているので、今回の受賞はとてもうれしいです」とコメントを寄せた。

 [2010年11月29日17時21分]ソーシャルブックマーク