阪神平野恵一内野手(31)が10日、大阪、兵庫にある2つの小児病棟を慰問し、子どもたちと触れ合った。チームメートの筒井和也投手(29)と訪れた大阪大学医学部付属病院では、子どもたちと玉入れなどで勝負。また、同じくチームメートの若竹竜士投手(23)と訪れた兵庫県立塚口病院では、一緒にハンドベルを使って「きよしこの夜」を演奏した。平野は「自分に何ができるのかなと思って来たが、逆に子どもたちに力をもらった。本当に楽しい1日でした」と話した。

 [2010年12月10日17時35分]ソーシャルブックマーク