山田久志氏(62)率いる日本プロ野球OBチームと、人気韓流スターの野球チーム「プレイボーイズ」が対戦するチャリティーイベント「ドリームゲーム2011」が2日、東京ドームで行われた。試合は、12投手をつぎ込んだプロOBチームが12-6で勝利。出場選手で最年長の村田兆治氏(61)は、ダイナミックな「マサカリ投法」で打者4人を1安打無失点に抑えた。直球は131キロを記録。「全力で投げました。でも4番バッターにはいい当たりでセンターに持っていかれたね」と少し悔しそうに話した。

 

 MVPには3打数2安打2得点の鈴木健氏(40)が選ばれた。

 [2011年1月3日2時31分]ソーシャルブックマーク