巨人と慶大野球部が24日、合同で東日本大震災の募金活動を行った。川崎市・ジャイアンツ球場での交流戦前に、募金箱を持ってスタンドに整列し、一緒になって募金を呼びかけた。参加した野間口貴彦投手(27)は「小さなことかもしれないけど、僕も子どものころに震災(阪神・淡路大震災)を経験しているし、少しでも力になれればと思います」と話した。