開幕ローテ入りを決めている西武ドラフト2位の牧田和久投手(26=日本通運)が7日、練習試合ロッテ戦(大宮)で6回2失点だった。毎回の9安打を浴びたが、要所を抑える粘り強い投球。同じ下手投げの渡辺俊と珍しい「サブマリン対決」だった。牧田は「ランナーを出しても最少失点に抑えるのが自分の投球」と話した。渡辺監督は「崩れそうな感じがしない。安心して見ていられる」と頼もしさを感じていた。