<ソフトバンク6-5横浜>◇28日◇福岡ヤフードーム

 横浜高崎健太郎投手(25)が2勝目を逃した。今季初勝利を挙げた4月14日中日戦以降、打線の援護に恵まれない試合が続いたが、この日は序盤で4得点。7回途中3失点で、勝ち投手の権利を得てマウンドを降りたが、中継ぎ陣が逆転を許した。

 防御率2点台ながら、これで7試合勝ち星から遠ざかる。「勝ち星がつかなかったのは関係ない。(中継ぎには)いつも助けてもらっている。ストライク先行でテンポよく投げられたが、もう少し投げないと」と、7回無死から3連打されての降板を悔やんだ。