西武は25日、菊池雄星投手(20)が弁当を初プロデュースし、売上金の一部を震災の義援金として寄付することを発表した。

 9月2日から発売される「雄星の東北名産たっぷり弁当」。米は、出身地の岩手県産「ひとめぼれ」を使用。盛岡三大麺の「じゃじゃ麺」や、宮城名物の「笹かま」など、東北の味覚がつまっている。価格はオリジナルステッカーも付いて1300円。菊池は東北弁で「たまげる(驚く)くらいうまい」とコメントしている。