巨人越智大祐投手(28)が23日、仕上がりの良さに笑顔を見せた。ハワイ自主トレの帰国翌日にもかかわらず、午前から川崎市内のジャイアンツ球場で調整した。キャッチボールでは80メートルまで距離を伸ばし「肩の調子がいい」と納得の表情を浮かべた。1軍スタートが決定した2月1日からの春季キャンプでは「どんどんブルペンで投げていきたい」と投げ込み量を増やすつもりだ。