日本野球機構(NPB)は22日、天井に当たった打球に関する東京ドームとナゴヤドームの特別グラウンドルールの一部改正を発表した。昨年までは観客席エリアも含め天井に当たった打球はすべてボールインプレー。落下した地点でフェアかファウルかを判定してきたが、今年からプレイングフィールド上の天井に当たった打球だけがインプレーとなる。他のドーム球場とルールを統一するための改正で、東京ドーム、ナゴヤドームともに今季のオープン戦初戦から新ルール適用される。