左肩鎖(けんさ)関節の炎症でリハビリ中の阪神柴田講平外野手(25)が23日、高知・安芸2軍キャンプで2度目となる本格的なマシン打撃を行った。室内練習場でおかわりの5分を含め約15分間、力強いスイングを繰り返した。「昨日より時間も伸びて、本数も増えた。このキャンプは自分のできることを最大限にやりながら、肩を治すことに専念した」。リハビリ組や新人選手らとともに練習後に帰阪。25日からは兵庫・西宮市の鳴尾浜球場で練習を行う。