日米のナックル姫が再会した。関西独立リーグの兵庫に所属する吉田えり投手が9日、兵庫・三田市城山公園野球場で、米国から来た14歳の野球少女、チェルシー・ベーカー投手と対談した。出会いは吉田が米独立リーグにいた2010年。照れながらも久々の対面を喜んだ。20歳の吉田は「ずっと年下だけど、ナックルボールの知識や経験値は高いので、彼女を見て自分も頑張ろうと思う」と、刺激を受けた様子だった。