楽天が昨秋キャンプから取り組んできたアーリーワークが、自主参加制に変更となる。2月のキャンプでは全員が早朝から練習し、3月もほとんどのメンバーが実戦を行いながら継続してきた。開幕まで約2週間となる17日から、選手の自主性に任せて練習を行う。アーリーワークを導入した大久保博元打撃コーチ(45)は「癖づけるためにやってきたものだから。やらされる練習をいかにやりたい練習にするか。選手がやりたいと言えばやる。それを僕らがお手伝いするだけ」と意図を話した。