<阪神4-7中日>◇14日◇甲子園

 阪神の連勝が3で止まった。先発のスタンリッジが乱調で、初回に5被安打と3与四死球で6失点。打線はその裏に新井の適時打ですぐに2点を返し、以降も大和、鳥谷らの適時打でコツコツと追いかけたが、最後は3点差及ばず。和田豊監督(49)は「最後まであきらめずに追いかける気持ちは出ていた試合だった」と、初回の大量失点にくじけず、何度も反撃を試みた打線を評価していた。