3日の楽天戦でプロ初勝利を挙げた西武のドラフト2位ルーキー小石博孝投手(25)は、一夜明けた4日、反省しきりだった。話題はもっぱら、お立ち台で詠んだ「初志貫徹

 負けぬという気持ちで

 初勝利」という俳句。上本達之捕手(31)には「たくさん字が余ってるし、何言ってるかよく分からなかった。新聞読んで初めて分かったわ」と厳しい突っ込みを受けた。小石自身も悔いが残ったようで「結構、評判悪かったんですよね。次から気を付けます」と苦笑いだった。