左肘の故障で戦列を離れている阪神の榎田大樹投手(26)が、27日に大阪市内の病院で遊離軟骨の除去手術を受け、28日に退院した。

 榎田は今季救援で48試合に登板、3勝3敗2セーブ、防御率2・34。球団を通じて「来季に万全な状態で臨むために手術に踏み切った。今は手術が無事に終わってほっとしている」とコメントした。