今季限りで現役を引退した楽天草野大輔内野手(35)が22日、新たな1歩を踏み出した。球団職員となり、新設の「アンバサダー」就任が発表された。今後は楽天の魅力を積極的に発信する仕事に就く。夜には仙台市内のホテルでスポンサー謝恩パーティーに参加。新たな肩書の入った名刺を、地元財界人に配った。「120枚ぐらい配ったよ。明日はスポンサーの方とゴルフだね」と、精力的に初日を終えた。