持病の常用薬に違法成分アンフェタミンが含まれている可能性のあった中日マット・クラーク内野手(26=パドレス3A)は8日、沖縄・西原町の病院で診察を受け、違法性のない代替薬を処方された。

 球団は服用の承認を得るため、NPB(日本野球機構)に申請書を提出。練習を休んだクラークは「この薬を飲んでみるつもり」と話した。