日本ハムに移籍した北篤外野手(24)が16日、沖縄県名護市で行われた古巣DeNAとの練習試合で左肩を負傷し、途中退場した。病院で検査を受けた結果、左肩関節の脱臼骨折で全治4週間と診断された。

 「6番・一塁手」で先発出場した北は1回表の守備中に、内野ゴロをさばこうとした際、肩を痛めた。「古巣相手ということで、元気な姿を見せたかったのですが…。悔しいですけど、しょうがないです」と無念の表情だった。