今年8月に世界少年野球大会が福井県で開催されるのを前に、主催団体の理事長を務めるソフトバンク球団会長の王貞治さん(72)が4日、同県の西川一誠知事を表敬訪問し、大会への協力を要請した。

 大会は野球を通じて子どもたちの国際交流を図るのが目的で、プロ野球通算868本塁打の王さんと大リーグ通算755本塁打のハンク・アーロンさん(79)が提唱。1990年にロサンゼルスで第1回が開かれ、毎年開かれる大会には世界15~20カ国の少年少女が参加している。

 福井県で開催されるのは初めて。敦賀市や美浜町などの野球場を会場とし、8月18~26日の期間中には野球教室のほか、韓国や台湾から招いた少年チームと地元チームとの交流試合も行われる。