中日井端弘和内野手(38)が裸でティー打撃を行った。QVCマリン室内での練習参加後、1人居残りでオリジナル練習を企画。

 まずは人工芝の上でのはだしのスイングに始まり、続いてベルトを外してユニホームのズボンを脱いだ。最後にはアンダーシャツまで脱ぎ捨て、黒のスライディングパンツ一丁になって黙々とバットを振った。

 ただし、その衝撃シーンは「本人の意向で記者が見るのも写真を撮るのもNG」(球団スタッフ)で、報道陣はシャットアウト。井端は「サウナのように熱かったから脱ぎました。本当は全部脱ぎたかったけど、撮られたら大変」と笑った。

 一番の目的ははだしでのスイング。不振脱出へ「足の裏でつかむ感覚を確認したかった。学生時代もやった練習です」と話していた。