左膝手術から復帰を目指す西武中村剛也内野手(29)が7日、西武第2球場で内野ノックを受けた。三塁守備につき、フットワークを確認しながら一塁へスローイングを繰り返し、ランニングスローも披露。実戦出場に向けて、順調な回復ぶりを見せた。

 また2軍調整中の西武石井一久投手(39)は、室内練習場のマウンドで投球練習を行った。打席に立って確認した潮崎2軍監督は「だいぶ、ボールが戻ってきた。よくなっている」とうなずいた。次戦は9日フューチャーズ戦(西武第2)で登板予定。