日本ハム稲葉篤紀内野手(41)が7日、佐賀市内で自主トレを公開した。同僚の谷口雄也外野手(21)、西武鬼崎裕司内野手(30)、ロッテ神戸拓光外野手(28)と前日6日から同地で始動。ロードワークから始まり、外野ポール間のダッシュやノック、フリー打撃など精力的に体を動かした。

 20年目の今季は、コーチの肩書が外れ、選手として専念する。「今年はやるぞと、そんな気持ちです。去年の反省をしながら、また稲葉篤紀のバッティングをみつけたい」と、節目のシーズンへ気合を入れていた。