トリプルスリーを目標に掲げるオリックス糸井嘉男外野手(32)がキャンプ初日からランチ特打を敢行した。

 センターから右方向に、高い放物線を描き、101スイングで22本の柵越えを記録した。「初日からメニューをこなせてよかった」。

 昨年は3割、30盗塁をクリア。自己最多は昨年の17本塁打だが、長打力が増せば、目標達成が見えてくる。