ロッテ井上晴哉内野手(24=日本生命)が20日、日本ハムとの練習試合(名護)の4回、右中間へのソロ本塁打を放った。日本ハム増井の142キロを完璧にとらえた。2球見逃し、1ボール1ストライクとなってからの3球目。たった一振りで球界屈指の速球派右腕の直球をはじき返した。「今後、ぶつかると思うので打てて良かった」と、一線級の投手との対決を振り返った。