ヤクルト館山昌平投手(32)が27日、群馬県内の病院で右肘の検査を受け、異常なしと診断された。

 今後は1軍を離れて2軍で調整し、経過を見ながら判断していく方針だ。

 館山は昨年4月の右肘靱帯(じんたい)再建手術からの復活を目指して25日の練習試合ロッテ戦(西都)に先発したが、12球を投げ終えると、右肘に違和感を訴えて降板。26日にチーム本隊を離れて、宮崎から帰京していた。