日本野球機構(NPB)は26日、今年2月に実施したチャリティーオークションの結果を発表した。昨年11月の台湾戦で侍ジャパンの首脳陣と選手が着用した直筆サイン入りユニホーム(計36着)の売上金が410万6723円となり、経費を差し引いた387万4375円を日本赤十字社に寄付した。フィリピン中部台風の救援、復興活動にあてられる。

 落札額トップは広島のドラフト1位ルーキー大瀬良大地投手(22)の37万8000円。2位は矢野燿大コーチ(45)の35万1000円、3位は小久保裕紀監督(42)の20万2000円だった。