西武の先発投手陣が14日、所沢市の西武第2球場で調整練習を行った。

 15日のロッテ戦(大宮)で先発予定の牧田和久投手(29)らが約2時間のメニューを消化。ここまでチームは借金6の最下位に沈み苦しい戦いが続いている。

 清川栄治投手コーチ(52)は「ここは踏ん張るしかない。そうなれば、やはり柱の投手。そこが大事になる」とカード頭に登板する、牧田、岸の両投手の名前を挙げていた。