<日本ハム10-6ソフトバンク>◇23日◇東京ドーム

 日本ハムが両軍合わせて9本塁打の空中戦を制した。1回に大谷の先制1号ソロが号砲。

 3回に西川、4回に大引、5回に佐藤賢、締めは8回にミランダと今季最多の5本塁打。一方で投手陣は4本塁打を献上するなど、一時は7点の大量リードも終わってみれば4点差だった。栗山英樹監督(52)は「あの点差でも、やられる怖さがあった。戦い方を、しっかりしないと」と、気を引き締めていた。