ソフトバンクは20日、ブライアン・ウルフ投手(33)の出場選手登録を抹消した。19日福岡市内の病院で右肘内側靱帯(じんたい)の炎症と診断された。18日オリックス戦の2回途中に張りを訴え、緊急降板していた。今季のウルフは8試合に先発し、4勝2敗、防御率3・04。

 開幕ローテーションからは摂津が右肩の筋疲労、寺原が右膝痛でリハビリ組に回っており、これで3人目となる。

 同日、大場翔太投手(28)星野大地投手(21)牧原大成内野手(21)が出場選手登録された。