<巨人2-0日本ハム>◇25日◇東京ドーム

 日本ハム栗山英樹監督(53)が、手の打ちようがない完敗を嘆いた。打線が今季最少タイ2安打。先発メンドーサが7回1/3を2失点と好投したが、援護できなかった。

 3度の得点圏の少ないチャンスも生かせず、巨人先発小山を称賛しながらも、納得はできない様子。

 「誰が悪いとかではなく、そういう風になってはいけない」と、淡泊な試合運びでの黒星に少し不満を漏らしていた。