阪神能見篤史投手(35)がセ・リーグ新記録「5試合連続2桁奪三振」に挑む。

 14日西武戦(西武ドーム)の先発に向けて、QVCマリンでキャッチボールやダッシュで調整した。前回登板の6日オリックス戦(甲子園)は7回1/3で10K。4試合連続2桁奪三振のセ・リーグ記録に並んだ。「(記録は)知らないよ。それでどうこうしないよ」と淡々と話した。

 西武ドームでは3試合に投げ2勝0敗と、負けなしの好相性。本拠地・甲子園で連敗を喫した西武を、エースの手で封じ込める。