<西武3-8日本ハム>◇3日◇県営大宮

 日本ハム上沢直之投手(20)が5回途中でKOされ7勝目はならなかった。

 3回までは無失点に抑えたが、1点リードの4回につかまった。無死一、二塁から西武ランサムに同点適時二塁打。続く斉藤に2点中前適時打を許し、逆転された。5回は2死から連打を浴びて降板。4回2/3を9安打3失点だった。「マウンドとの相性が悪かったのはあるんですけど、最後まで修正できなかったことが良くなかったと思いますね。次の登板まで少し時間があるので、自分のピッチングを見つめなおして、安定した投球ができるよう心がけたいです」と振り返った。