<オリックス4-3日本ハム>◇22日◇京セラドーム大阪

 日本ハムが接戦を落とし、2連敗となった。

 7回に大谷翔平投手(20)の同点打で2点差を追いつき、8回に再び勝ち越されたが、9回も2死二、三塁とオリックス守護神の平野佳寿投手(30)を攻めた。だが、最後は稲葉篤紀外野手(41)が三振に倒れ、ジ・エンド。

 栗山英樹監督(53)は「反省するところは反省して。下を向いていてもしょうがない。明日から全部取るつもりでいくしかない」と、懸命に前を向いていた。