<オリックス4-3日本ハム>◇22日◇京セラドーム大阪

 日本ハム稲葉篤紀内野手(41)が最終回、一打逆転の場面で代打起用されたが空振り三振に終わった。

 9回2死一、二塁の好機に登場。オリックスの守護神・平野佳と伊藤のバッテリーミス(捕逸)もあり、二、三塁と好機は拡大したが、フルカウントから152キロの真っすぐにバットは空を切った。チームは後半戦を連敗でスタートし、勝率も5割に逆戻り。「相手も抑えですから、簡単には打たせてくれない。やられたら、やり返す」と23日の同カードでの雪辱を誓っていた。